シャルマン火打に行ってきました。
1月25日
まさかの24時間でも60cmも積もった自宅から、なんとかスキー場までたどり着きました。
駐車場から道路の前に、沢山のお土産が。
そうです、除雪車の通ったあとの固まりの雪、これが50cmほどありまずは、それを取り除かなければ車が出れません。
道路は鏡のように、ツルツル ここまで、1日で積もったの久々です。
日曜の夜から、北陸道は通行止め!!
早朝には解除されたので、なんとかスキー場へ行けました。
何故か、スキー場は強風でクワッドリフトが動きません。
ホワイトアウトで、何も見えませし…
今年は、雪が少なく地形のうねりや藪が多くて難しかったです。
風が強く、完全リセットでした。
3時間待って、11時20分にやっとクワットリフト動きました。
待ったかいがありました。
楽しかったのですが、2本目に大きな代償を支払いました。
非圧雪で失速して、埋まってしまい板を外したら腰まで埋まり、遭難するかと思いました。
埋まると、上方向に登ろうとしたのですが、全くの登れず。
コースを横切る人が見えるのに登のは無理なんです。
なんとか板を履き下るのですが、板の上に30cm以上雪があり板が潜ってしましい進まないし、ゴーグルは曇るし、息は上がって苦し、焦ってもがき手を付いても埋もれ、前に転がり口に雪が入り死ぬと思いました。
少し冷静になり、休んで周りを固めて、ゲレンデまでなんとか板に乗りパドリングして這い出しました。
埋まってしまうと、斜度な無かったり上りになっていると、とても絶望感を感じました。
ただし、板が外れるとスキーの方が大変でしょうけど、このようにして板を片足無くすんだと痛感しました。
脱出に15分以上かかりました。
コースに戻り、板を外して休んでいたらパトロールの方に声かけられました。
心が折れるくらいの痛い目にあいました。
この記事へのコメントはありません。